こんにちは、カンダイパンセマルシェのmiyaです。
さて、今日は「実りの秋」にふさわしい商品をご紹介します。
カンダイパンセマルシェで販売する新米、紅せんり「ゆめごこち」です。昨年度も大変ご好評をいただき、完売したこのお米は、関西大学体育会佐藤会長の発案で、応援歌の一節「紅千里(くれないせんり)」に由来するブランド名をつけ、丹波市の信頼おける農家さんにご協力いただき販売しております。「夢ごこち」は滋賀県産の高品質なお米で、もちもちとした食感と豊かな甘みが特徴です。粘りが強く、ふっくらと炊き上がるため、贅沢な食体験が楽しめます。特に、炊き立ての時に感じられる豊かな甘みと香り、そして冷めても美味しさが保たれる点が魅力です。日常の食事だけでなく、特別な行事や贈答品としても人気があります。
2024年もいよいよ10月9日から新米の販売を開始しております! 「夢ごこち」は市販ではあまり流通していない希少なお米のため、数量限定でのご提供となっておりますので、気になる方はぜひお早めにご注文くださいね。
今回はスタッフ全員で新米「夢ごこち」の試食会を行いましたので、そのレポートをお届けします!
01.炊飯方法
農家さん直伝!新米「夢ごこち」の炊き方のコツ
・すすぎは2~3回くらいでOK!
・新米は浸水時間少なめ (今回は3分程度で)
・水の量も通常より少なめで
私は水がぬるい場合は氷を5~6個入れて炊いています。氷を入れることで炊飯器内の温度上昇がゆっくりになり、米がゆっくり水を吸収することができ、米の芯までしっかりと水分が行き渡り、ふっくらとした炊き上がりになるそうです。
さて、今回は試食会用に、スタッフが持参した3種の炊飯器具で炊き比べを行いました。
・「フタがガラスのご飯釜」(ハリオ)
・「ヘルシオ炊飯器」(シャープ)
・「 ラ ココット de GOHAN 」(ストウブ)
それぞれに特徴がありましたが、みんなの一番人気に輝いたのはハリオの「フタがガラスのご飯釜」でした。ガラスの蓋越しに、ぐつぐつと泡立つ様子が見えて、広がるご飯の匂いに、炊き上がるまでのわくわく感が止まりません・・・!
02.試食&ランチ会
そしていよいよ、試食会!蓋をかける瞬間、ごはんの甘い香りと立ち上る湯気に、思わず『わぁ~~~!』と歓声があがりました。それぞれおすすめのご飯のお供を持ち寄り、今日のランチの主役は新米「夢ごこち」。給食に並ぶ子供たちのようにワクワクしながら、マルシェスタッフ全員揃って『いただきまーす!』
スタッフ感想:
「もっちりしていて、ほんのり甘い!」
「白米をおかわりしたのは久しぶり。」
「お米そのものが美味しいから、おかずがなくても大満足!」
ご飯とご飯のお供、そして即席みそ汁だけでしたが、おかずなしでもごはんが何より贅沢なごちそうで、全員おかわりしてしまいました。
そして、「夢ごこち」は冷めても美味しいのが特徴なんです。塩もつけずに作ったおにぎりを15時のおやつにいただきました。これが絶品!海苔なしでもごはんの味だけで美味しく食べられました。
03. ご飯のお供ランキング
今回スタッフが持ち寄ったご飯のお供ランキングはこちら!
1位 山海昆布
2位 夏みかんわかめ
3位 野沢菜こんぶ 、さけめんたい
ちなみに、6歳の双子を育てているスタッフは、「子供たちはきなこをかけて食べるのが好き」という少し変わった楽しみ方をしていました。ぜひ、お気に入りのごはんのお供と一緒に、いろんなアレンジをお楽しみください。
04. 炊飯器具による炊きあがりの特徴
電気釜で炊いたものは、粒がしっかりしていて噛みごたえがありましたし、ストウブは香ばしさがあり、どれもそれぞれの良さが楽しめました。
「フタがガラスのご飯釜」(ハリオ):
「もっちりとして水分が多く、みずみずしさが際立ちました。」
「炊きたての香りが良い」
電気釜ヘルシオ(シャープ):
「お米の粒がしっかりしていて、均一な炊き上がり」
「食感は馴染みがあり、粒の存在感を感じる」
「 ラ ココット de GOHAN 」(ストウブ):
「お米の粒が際立ち、艶があり、噛み応えのある食感。」
「炊きあがりはピカピカ光っており、しっかりした味が楽しめました。」
どの方法でも甘みを感じられ、ご飯だけでも十分満足できる美味しさでした。
みなさんも、ぜひ「夢ごこち」を使ったこだわりの食べ方を教えてくださいね!
【今回ご紹介した商品】
2024年新米 夢ごこち(丹波産) 5kg 5,000円(消費税・送料込み)(贈答品用の箱入り)※なくなり次第終了です。